メモリ・ソケット(メモリ・モジュール用) 

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184ピンDIMM

次世代メイン・メモリの標準と目されるDDR SDRAMのメモリ・モジュール(PC1600PC2100)に対応したソケット。デスクトップPCやサーバ/ワークステーションで利用される。168ピンDIMMのソケットと外見はよく似ているが、電気的にも物理的にも互換性はない

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RIMM

RIMMとは、Direct Rambus対応メモリであるDirect RDRAMを搭載したメモリ・モジュールのこと(速度によりPC600700800という種類がある)。RIMMを装着しない未使用ソケットには、必ずC-RIMMと呼ばれるダミー・カードを装着しなければならないので注意が必要

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168ピンDIMM

PC100PC133など標準的なデスクトップPC向けDIMMに対応したソケット。中央より右側にあるキー(でっぱり)により、DIMMの逆挿入や非対応DIMMの装着といったミスを防ぐようになっている

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144ピンSO-DIMM

ノートPC向けに標準化された144ピンのSO-DIMMを取り付けるソケット。モジュールの形状(特に厚み)によっては、ソケット付近の部品に干渉して正しくモジュールを装着できないことがあるので注意が必要

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72ピンSIMM

PentiumMMX Pentium搭載システムでよく採用された72ピンSIMM用ソケット。通常、2枚単位で装着する必要がある。装着時には、まず斜めにSIMMを差し込んでから引き起こす必要があり、ここで取り付けミスが生じやすい

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30ピンSIMM

486プロセッサの時代によく採用された30ピンSIMMのためのソケット。PCのメイン・メモリの場合、一般的に4枚単位で装着する必要がある。まず斜めにSIMMを差し込まなければならないのは、72ピンSIMMと同じだ

  拡張スロット 

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PCI32bit5V

PCIとはPeripheral Component Interconnectの略で、現在主流のPC拡張バス・スロット。左の写真は32bitバス幅で5Vの電気信号に対応したスロット。3.3Vの電気信号に対応するスロットもある

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PCI64bit3.3V

バス幅を64bitに広げたPCIスロット。写真のスロットは、3.3Vの電気信号に対応している(5V対応のスロットも規定されている)。サーバやワークステーションなど、より高速なI/Oを必要とするPCに実装されている

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AGP(ユニバーサル)

AGPとはAccelerated Graphics Portの略で、グラフィックス・カード専用のスロット。これは3.3V1.5Vの両方の電気信号に対応したスロットで、2000年時点での主流である。4倍速モード(AGP 4X)に対応している

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AGP3.3V

3.3Vの電気信号のみに対応した初期のAGPスロット。2倍速モード(AGP 2X)に対応している。サポートしていない1.5V対応カードが間違って装着されないよう、誤挿入防止キー(でっぱり)がスロットに組み込まれている

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AGP Pro(ユニバーサル)

ワークステーション向けの高速・高機能なグラフィックス・カードをカバーするAGPスロット。通常のAGPカードも装着できる。より大きな消費電力にも耐えられるように、通常のAGPスロットより電力供給ピンが増えている

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AMR

AMRとはAudio/Modem Riserの略で、サウンドやモデムのアナログ回路を搭載したカードを装着するスロット。AMR対応サウンド・カードやモデム・カードは存在するが、エンドユーザーには直接販売されないことが多い

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CNR

CNRとはCommunication and Network Riserの略で、ネットワークやサウンド、USBモデムなどに特化したスロット。AMRの後継である。CNRは、基本的にPCベンダがオプション機能を安価にPCに装備するための仕組みといえる

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ISA

ISAとはIndustrial Standard Architectureの略で、古くからPCの拡張性を支えてきた標準の拡張バス・スロット。ATバスとも呼ばれることがある。いまとなっては非常に低速なバスであり、レガシー・デバイスとして実装されなくなる傾向にある

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XTバス

8bits幅のデータ・バスを持つ拡張バス・スロット。割り込み要求(IRQ)の数はISAの半分程度しかない。現在では、ISA以上に見かけることが少なくなった旧式のスロットである

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VL-Bus

主にグラフィックスの性能を高めるために策定された拡張バス。VLVESA Localの略。ISAまたはEISAスロットの延長線上に配置される。486時代にPCIが普及するまで採用されていた

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EISA

Extended ISAの略で、その名のとおりISAをベースに性能や機能を高めたデータ・バス幅32bitsの拡張バス・スロット。ISAとは互換性があり、EISAスロットにISAカードを装着できる。PCサーバにはよく実装されたが、次第にPCIに置き換わっていった